連帯保証人になったことが自転車に乗ったきっかけですが、その頃の心は、とても不安定でいつも将来のことが不安でした。
そんな時、自転車に乗ると不思議なことにとてもスッキリした気分になります。自転車のペダルをこげば、どこまでも行ける気がしました。
40°の気温で、汗だくになった時、雪降る冷たいアスファルトで、すべりそうになった時、ゲリラ豪雨でびしょ濡れになった時、パンクをして途方にくれた時、いつも心の友として自転車は、いっしょでした。
時には、ゆっくり走ったり止まったりした時に目に映る景色に感動する瞬間もあり、自転車に乗れば乗るほど、どんどん精神的に安定していく実感がありました。
普段の何気ない日常が、自転車ではしるだけで街の見え方変化していく。その変化は、まるで地獄が天国に変わるぐらいの感覚でした。当時は、心の友自転車が、そばにいてくれたおかげで本当に救われました。


